日本のたばこは安い?海外のたばこの値段ランキング2019

日本で生活していると、たばこは高いと感じるものです。しかし、世界的にみると日本のたばこの値段はどうなのでしょうか?今回は、海外のたばこの価格ランキングを含めて、たばこの値段が高い国と安い国のトップ3を紹介します。

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喫煙者にとって、たばこの値段は重要な問題です。しかし、2018年10月のたばこ増税に伴い、紙巻きたばこから加熱式たばこまで多くのメーカーが値上げを一箱500円を超え、喫煙者にとっては大きな痛手となりました。「たばこは高い…」と感じる方も多いでしょう。しかし、海外のたばこの値段と比較すると日本のたばこの値段はどうなのでしょうか?

今回は、海外のたばこの価格ランキングと、たばこの値段が高い国と安い国のトップ3をそれぞれ紹介します。

たばこの値段について

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日本のたばこの値段は、2018年10月の増税により1箱あたり500円に達しました。今回の増税では、紙巻きたばこだけではなく、加熱式たばこのヒートスティックも新しい区分が設けられたことで、今まで以上に喫煙者に対する負担は大きくなっています。

特に、紙巻きたばこに対する税負担額はたばこ全体の6割以上であり、たばこは日本において最も税率負担が高い商品の1つとなりました。一方で、加熱式たばこのヒートステックにおける税率負担額は5割なので、今後も税負担額は増加していくと予想されます。

海外のたばこの価格ランキング2019

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出典:https://www.numbeo.com/cost-of-living/country_price_rankings?itemId=17&displayCurrency=JPY

 海外のたばこの価格ランキングを見ると、オセアニア地域のたばこの税率がかなり高いことがわかります。一方で、パキスタンやカザフスタンなどアフリカ圏のたばこの値段は原価に近いです。つまり、たばこの価格にはその国の税制度が顕著に表れます。

日本のたばこの価格は真ん中

日本でたばこといえば、価格が高いイメージですが、世界的に見れば日本のたばこの値段はまだ安いといえます。実際に、2019年の海外のたばこの値段ランキング(上図)を見ると日本のたばこの値段は、世界の中でも38位とほぼ真ん中に位置しています。つまり、今後もたばこの値段が増加する可能性は十分に考えられます。

たばこの値段が高い国トップ3

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【第1位】オーストラリア(2,357円)

オーストラリアは、たばこに対して非常に厳しい国です。

観光客のたばこの持ち込み量から、喫煙場所まで日本以上に制限があります。住宅地、公園、ビーチといった公共施設はもちろんのこと、ほとんどのレストランやパブでさえ禁煙です。そのため、オーストラリアでは喫煙所を見つけるのはかなり大変です。公共の場所で喫煙してはいけないという条例が多く、一部の地域では外で喫煙することや煙が他人の敷地に流れる事すら問題になるので注意してください。

また、厳しいのは喫煙場所だけではありません。オーストラリアのたばこのパッケージは日本のもののように多種多様なデザインではなく、どの銘柄も禁煙撲滅のスローガンとたばこにより汚れた肺やただれた内臓など、たばこによる健康被害を示す写真が掲載されています。そのため、各メーカーもパッケージを使ったブランド戦略や販売促進はできず、オーストラリアの喫煙人口も日本の約半分の16.7%です。

【第2位】ニュージーランド(2,041円)

たばこの値段が高い国、第2位はニュージーランドです。

ニュージーランドはオーストラリアと同じく、喫煙者に対して厳しい国です。特に、日本とは異なりレストランやフードコート、バー、カフェ、ホテル内といった公共施設内での喫煙が法律により禁止されています。

さらに、ニュージーランドで「Smokefree Aotearoa 2025」というプロジェクトのもと、ハンマースプリングスという温泉で有名な観光地が禁煙の町となりました。実際に、ニュージーランドの喫煙人口は、15%とかなり少ないので、今後は禁煙国家となる可能性もあります。

【第3位】アイルランド(1,561円)

たばこの値段が高い国、第3位はアイルランドです。

アイルランドも、オーストラリアやニュージーランドと同じく喫煙場所が制限されており、屋内の施設での喫煙は禁止されています。ただし、喫煙室を設けているホテルやゲストハウスなどは例外となるので、喫煙場所で苦労することはありません。また、北アイルランドでは2012年から、タバコの自動販売機が廃止され、店舗のみでの購入なりました。

たばこの値段が安い国トップ3

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【第1位】カザフスタン(117円)

たばこの値段が最も安い国は、カザフスタンです。

カザフスタンは、たばこ葉の栽培でも有名な国です。そのため、たばこの値段も日本に比べて大幅に安くなります。実際に、カザフスタンでは男性の40%は喫煙者であり、喫煙者に対して優しい国といえます。よって、屋外であれば基本的に喫煙することが可能です。

【第2位】パキスタン(118円)

たばこの値段安い国、第2位はパキスタンです。

パキスタンは、たばこを愛する愛煙家が多いことでも知られています。そのため、たばこの販売店はたばこを購入する場所だけにとどまらず、周りの人とコミュニケーションをとる場所として普及しています。

さらに、パキスタンで特徴的なのは、店の壁に取り付けられた「固定式電気ライター」です。パキスタンの人々は、ライターを持ち歩く習慣がなく多くの人が、固定式電気ライターを使ってたばこを楽しんでいます。

【第3位】ベトナム(120円)

たばこの値段が安い国、第3位はベトナムです。

ベトナムは日本と異なり、喫煙者に優しい国として有名です。ベトナムでは、自国のたばこ以外にも、アメリカ産、日本産など世界中のたばこを購入することができます。そのため、ベトナムを訪れた際は喫煙者であれば、是非たばこをまとめ買いしたいところです。

また、ベトナムは分煙や禁煙が不十分のため、日本のようにたばこを吸う場所で困ることはありません。ただし、屋内では禁煙のレストランも増加してきているため、注意が必要です。ベトナムの女性はほとんどタバコを吸わないうえに、若者もたばこ離れが進んでいるため、喫煙する際の周りへの配慮も必要です。

たばこの値段は海外でも高い

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今回は、海外のたばこの価格ランキングを含めて、たばこの値段が高い国と安い国を1位から3位まで紹介しました。国際的にみれば、日本のたばこの値段は決して高いとは言いきれません。特に、オセアニアやヨーロッパでは日本以上に分煙と喫煙がすすんでおり、一部の地域では地区全体が禁煙の場所も存在します。そのため、日本もヨーロッパにならい、さらにたばこの値段が上がる可能性は十分考えられます。

今後はたばこの楽しみ方も変化していくかもしれません。

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