意外と知らない?たばこを扱うと危険な場所|ガソリンスタンドはAIが管理!?

たばこを楽しめる場所は年々減少していますが、今も昔もたばこを吸うと危険な場所が存在します。今回は、実際にたばこによって発生した事故をもとに、たばこを吸うと危険な場所について紹介します。

みなさんは、普段はどういった場所で、喫煙を楽しんでいますか?喫煙所や家、車の中などたばこが吸える場所は様々です。たばこには、気分を落ち着かせリラックスさせる効果がある一方で、従来の紙巻きたばこは火を使用するため、扱いに注意が必要な場合があります。

今回は、実際に発生した事故をもとに、たばこを扱うと危険な場所について紹介します。

 

※注

- 本記事に関わらず、喫煙の際は条例及び施設の管理者等に必ず喫煙の可否を確認するようにしてください。

- 本記事は喫煙可能な場所を担保する内容・目的ではありません。

 

 

たばこは一歩間違えれば事故につながる

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先ほども紹介したとおり、従来の紙巻きたばこは先端部分に火をつけるため、場合によっては、引火による事故につながる恐れがあります。

実際に愛知県では、たばこの火が部屋のガスに引火し、マンションの壁が大破するほどの大規模な事故が発生しました。また、都内の都営アパートでエレベーターの点検作業中の作業員がたばこに火をつけたところ、エレベーター内で爆発し、顔面に大火傷を負う事故も発生しました。

このように、たばこはリラックスできるというメリットがある反面、扱い方次第では命にかかわる大事故につながります。そのため、事故につながる可能性のある場所を理解して、そのような場所では喫煙を控えるように心がけましょう。

たばこを吸うと危険な場所3つ

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場所①:ガソリンスタンド

たばこを扱うと危険な場所として、ガソリンスタンドが挙げられます。

ガソリンスタンドは、昔からたばこを吸えない場所として、多くの人が認識しており、火気厳禁の場所でもあります。当然、たばこを吸おうとするとスタッフに厳しく注意されます。それは、ガソリンが持つ2つの特徴が影響しています。その特徴とは、ガソリンの引火点の低さと、揮発性の高さです。

ガソリンの引火点は「- 40℃」とかなり低く、これは気温が-40℃という酷寒の場合でも火を近づけるだけで炎が上がることを示しています。ガソリン以外の灯油や軽油の引火点は40℃と高く設定されているので、ガソリンの取り扱いは特に注意が必要だとわかります。

  引火点 沸点
ガソリン
- 40℃以下
30~220℃
軽油
40℃以上
170~370℃
灯油
40℃以上
145~270℃

次に、ガソリンは沸点低い、つまり揮発性が非常に高い物質です。さらに、ガソリンは空気よりも重く気化した際は地上に滞留しやすくなります。そのため、ガソリンスタンドは火を近づければ引火しやすい場所とされています。液体のガソリンはオレンジ色に着色されていますが、気化することで空気と混合し、目では確認できなくなるので注意が必要です。

・ガソリンスタンドは「加熱式たばこ」も吸えない?

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先ほど、ガソリンスタンドは火気厳禁のため、たばこは禁止されていると紹介しました。それでは、火を使用せず加熱する「加熱式たばこ」や「電子たばこ」ならば吸うことは可能なのでしょうか?

法律を確認すると、加熱式たばこや電子たばこの使用を禁止する明確な基準は存在しません。しかし、周りのお客さんに間違った認識を与え、紙巻きたばこを吸ってしまう危険性を考え、火を使用しない加熱式たばこや電子たばこであっても、ガソリンスタンドでは喫煙しない配慮が必要でしょう。

場所②:密閉された空間

次にたばこを扱うと危険な場所として、密閉された空間が挙げられます。

たばこは、ニコチンやタールと呼ばれる有害物質のほかに、酸素を欠乏させる一酸化炭素を含みます。この一酸化炭素は、喫煙しているときに息切れを感じさせる原因です。そのため、喫煙時には空気を定期的に入れ替える必要があります。新鮮な空気を取り入れることができない密閉空間で喫煙すると、酸欠状態となり、気を失ったり最悪の場合には死に至る可能性もあります。

喫煙時には、必ず空気の入れ替えるようにしましょう。

場所③:草木が生い茂る場所

その他にたばこを扱うと危険な場所として、草木が生い茂る場所が挙げられます。

先ほども紹介したように、紙巻きたばこは先端部分に火を使用するため、吸い殻や灰の扱いにも注意が必要です。そのため、火が燃え移りやすい草木が生い茂る、森林や山奥での喫煙は注意が必要です。草木に、火が燃え移り対応が遅くなると山火事につながる可能性もあります。喫煙するときは、周辺に燃えやすいものがないかを確認して、たばこを楽しんでください。

今後はAIが喫煙者を監視する?

今回は、たばこを扱うと危険な場所について紹介しましたが、たばこの事故による危険性を考え、今後は個人や周りの人が管理するのではなく、AIが喫煙者を管理するシステムがアメリカで開発中です。

参照:Microsoft cloud

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=Ulpo_-X1Q_0

具体的には、ガソリンスタンドで喫煙者を探知し、見つけた場合にはガソリンスタンドにアラートが届き、ガソリンの気化を防ぐために給油ポンプをシャットダウンします。開発は、大手PCメーカーの「Microsoft」と大手ガソリンメーカーの「Shell」が提携し、行われています。実際に、ガソリンスタンドに設置されたカメラを通した膨大な映像から、喫煙と疑われる動画をクラウドにアップロードする際にAIが活躍しています。

まだまだ、実験段階ですが喫煙者がAIに管理される時代の先駆けとなる研究といえるかもしません。

 

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